ブックタイトル月刊フードケミカル見本版(2014年 3月号より抜粋)

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月刊フードケミカル見本版(2014年 3月号より抜粋)

月刊フードケミカル 2014?3 5機能性素材スピルリナ使用の期間限定ラーメン発売?DICライフテックDICライフテックは,健康食品等に利用される食用藻「スピルリナパウダー」を使用した「ベジラーメンNANA The Final」を3月5日から発売している。人気チェーン店「らあめん花月嵐」とのコラボレーションで行い,今回で9回目となる。ベジラーメンNANAは,麺・スープ・具材に動物性の食材を一切使わずに野菜だけの旨みで創り上げたラーメン。毎年麺にはスピルリナを練り込んだ緑色の麺を使用しており,具の野菜との相性も良く,健康イメージの高い商品に仕上がっている。このほか,ベジギョーザやベジイタメシも発売する予定だ。ブラジル産アサイー取り扱い開始?ヴィルド果汁などのコンパウンド製品を手掛けるヴィルドジャパンは,スーパーフルーツを代表する“アサイピューレ”の販売を開始する。これにあたり同社はブラジル・ベライアサ社と専売契約を結び,採用商品が伸びている飲料分野への採用を目指す。ヴィルドでは,従来から着目し原料として安定的に扱っており,世界でも屈指の供給会社となっている。昨年夏頃から日本の飲料メーカーから強い要望を複数得ており,アサイー本来の風味を活かせるアサイピューレ14%タイプ(グロッソ)の取り扱いに至った。大口ユーザーはもちろん,小口のユーザーでも使いやすい小型容器にも対応している。今後は,飲料でより使いやすい水溶性エキス,根強い健康食品でのニーズにも応える,栄養素を凝縮したパウダータイプの開発にも着手していきたい考えだ。かんすい12年度需要量微減,13年は増加見込み国内かんすい需要量は,日本食品添加物協会の自主認定品で12年度は約6,629t。生タイプ即席袋麺のヒットの影響で,かんすいの添加量が多いチルド生麺が苦戦したことから,トータルでは前年から微減となったとみられる。一方,13年度は4月~ 1月末までの累計で5,834.7tと,前年を上回る推移を示す。生タイプ袋麺を中心とする積極的な新製品投入や,円安に伴う輸出回復などが寄与したとみられ,13年度は11年度と同水準まで数量が回復する見通しだ。原料面では,国内でリン酸塩類の値上げが実施されたことから,今後メーカーコストを圧迫するとみられる。さらに,炭酸塩類についても価格上昇が今後懸念されており,かんすい価格への影響も生じそうだ。かんすいで新トレンド麺提案?オリエンタル酵母工業オリエンタル酵母工業は,今後のラーメン市場のトレンドを見据え,特長ある食感や弾力,風味を付与するかんすいの提案を進めている。「粉末かんすい特S」は,リン酸水素二ナトリウムを多く配合した粉末品。中華麺に粘り・弾力を付与し,もちもちした食感の中華麺や,なめらかでのど越しの良い調理麺の製造に役立つ。中細麺~細麺のストレート麺に適しており,近年じわじわと人気が広がる鶏白湯系のスープとの相性も良さそうだ。「粉末かんすいH」は,多めの炭酸カリウムにリン酸水素二ナトリウムなどを配合。熟成タイプの中華麺や多加水麺に適したかたさ,ねばりを付与する。かんすい特有の香りは少なめであるため,和風の魚介系スープなど,ダシの風味を重視したラーメンに使いやすい。食添・食素材カラム