ブックタイトル月刊フードケミカル見本版(2014年 3月号より抜粋)

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月刊フードケミカル見本版(2014年 3月号より抜粋)

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月刊フードケミカル見本版(2014年 3月号より抜粋)

14 月刊フードケミカル 2014?3☆時代の声に応えて新センター建設NKKKの分析センターは1955年に東京と大阪の2箇所に理化学研究所の名称で開設された。86年に施設拡張のために東京から横浜・金沢区福浦に移転。01年から名称を理化学分析センターとし,94年に横浜分析センター内に食品衛生チームを新設し,05年からは食品衛生分析センターとして独立した。その後検査数は年々増加し,装置,組織,人員の増強により対応してきた結果,旧設備がすっかり手狭となり,同じ金沢工業団地内の幸浦に新しい土地を得て鉄筋コンクリート地上6階建ての新分析センターを2月6日に開所した。☆食品・有機・無機の協力で高精度検査新分析センターの中は組織ごとにそれぞれフロアが分かれ,廊下のライン,椅子の色などそれぞれのイメージカラーで統一されている。2階は理化学分析センターの無機分野で青,3階は有機分野でオレンジ,4階は食品衛生分野で赤,5階は遺伝子検査等が行える共用スペースで緑となっている。同センターに寄せられる食品分野の案件の約半分は異物,放射能,食品添加物,農薬等の理化学分析で,他は微生物検査が3割,遺伝子関連の試験が2割となっている。理化学分析センターと食品衛生分析センターが同じ施設にあることにより,食品中の異物検査で規格外のものは理化学分析センターの有機分野のチームの専門家に依頼する等,案件によってお互い協力し合い,より早くより正確な検査の実施に努めている。また食品検査はサンプリング技術が重要となるが,NKKKは全国各地に事業所を有しており,日本中どこでも直接専門家が出向き,現場の状況を確認しながらサンプリングを行うことができる。☆現場の声を活かした効率的な設計新分析センターの延床面積は旧設備の2.3倍にあたる6,115m2(敷地面積3,688m2)。拡日本海事検定協会(NKKK)は創立100年の実績と国内外の幅広いネットワークにより,食品業界においても厚い信頼を勝ち取り,現在食品関連で年間5,000件超の依頼がある。食品検査需要は年々増加傾向にあり,同所はこの度,理化学分析センターおよび食品衛生分析センターの新分析センターを新たに竣工した。同所を訪ね業界の要望に応える最新の設備を見せていただいた。(一社)日本海事検定協会 新分析センター効率化を徹底した新分析センター設立新堀清正センター長微生物検査室