月刊フードケミカル 9月号 ▽特集1 代替素材によるコスト対策 ▽特集2 食品バイオ技術最新事情 ▽特集3 食添認可から20年 ―次亜塩素酸水の有効性と課題

 

▽特集1 代替素材によるコスト対策


ローカストビーンガム不使用のデザート向けゲル化剤製剤と

  冷菓向け乳化剤安定剤製剤の開発

・・・栃本剛宏,本田和希(三栄源エフ・エフ・アイ)

カードランを用いたタンパク代替品の開発

・・・岸江奈緒子(三菱商事ライフサイエンス)

柑橘の特徴感をリアルに再現するフレーバー技術

・・・古城和寿,鎌田耕旬(高田香料)

バニラエキストラクト様の香りを付与するバニラフレーバーの紹介

・・・梅崎友哉(長岡香料)

 

【市場動向】コスト対策の代替素材

食品添加物・素材の高騰事情まとめと製品トピックス

 

 


 

 

▽特集2 食品バイオ技術最新事情

 

遺伝子組換え体の検知技術と最近の研究動向について

・・・高畠令王奈(農研機構 食品研究部門)

食品産業におけるバイオ計測技術の進展と国際標準化

・・・中江裕樹(バイオ計測技術コンソーシアム)

プロトプラスト研究の新たなポテンシャル ―酵素は最新バイオ技術を支える―

・・・金井晴彦(ヤクルト薬品工業),長田敏行(東京大学,法政大学)

麴化による食品原料の高機能化

・・・白石洋平(ビオック)

ゲノム編集を食品分野で民主化する

・・・竹澤慎一郎(セツロテック)

「臓器チップ」の開発と食品開発への応用

・・・近森正智,南学正臣,藤井輝夫,松永行子(東京大学)

遺伝子分析技術の食品分野における利用

・・・布藤 聡(ファスマック)


≪特集インタビュー≫

インテグリカルチャー

川島一公氏

『細胞農業の可能性広げ社会実装に向けた取り組み強化』
  


≪食品業界に貢献するバイオ技術≫

 

 

 

 

▽特集3 食添認可から20年

 ―次亜塩素酸水の有効性と課題

 

金盛幹昌(日本電解水協会)

『次亜塩素酸水の20年を振り返り,今後の10年を展望する』 

 

石渡幸則(日本電解水協会)

『次亜塩素酸水の可能性と正しい普及に向けて』 

 

両角 久(機能水研究振興財団)

『ダイヤモンド電極を用いた リアルタイム有効塩素濃度センサーの開発』 

 

堀田国元(機能水研究振興財団)

『ウィズコロナ生活の感染対策と次亜塩素酸水』 

 

 

 

 

 

 

≪レーダー≫  “アクリルアミド低減対策が当たり前の時代に?”

 


 

≪インタビュー≫

国立医薬品食品衛生研究所

杉本直樹氏

「食品添加物公定書10版は予定通りの発刊へ」

 

 


≪最新技術情報≫

伊那食品工業

松島祥晃

『「くっつかないで」の特長と惣菜への利用 』


 

 

<連載>  日本人の食生活における牛乳,乳製品の役割 Vol.4

国際生命科学研究機構

桑田有

『サルコペニア発症抑制につながる食生活

 たんぱく質摂取増量の効果』

 

 

 

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☆表紙イラスト・デザイン:江口英弘