昨年は、国の個別審査を必要とせずに食品が持つ機能性をパッケージなどに表示できる「機能性表示食品制度」が新たに施行され、機能性食品市場に大きな注目が集まりました。それに伴い、関係業界からは市場成長への期待も高まっています。
その一方で、制度のスタートは、機能性食品に今まで以上の訴求力を持たせる上で大きな価値があるものの、すでに食品に関連した“健康情報”はネットを中心に大量に流通しており、もはや商品パッケージに表示をするだけで爆発的に売り上げを伸ばすということは難しいのが現状です。
では、どのような開発・マーケティングを進めていくことで“売れる商品” を作り出すことができるのか。また、今後どのようなトレンドの波が来て、どこに注目をしていけば良いのか。
本セミナーでは、“機能性”訴求の戦略および実行、さらには今後の機能性素材の可能性について、他社の状況や業界のトレンドも踏まえながらお話します。
〔開催日〕 2016年3月10日(木)14:00~17:00[受付開始13:20~]
〔会 場〕 八芳園「サンライト」2F (東京都港区白金台1-1-1)
〔受講料〕 無料
〔定 員〕 100名(定員に達し次第、締切らせていただきます。)
※満員御礼
<お申込・お問合わせ> (株)食品化学新聞社 担当:楠八重(くすばえ)、西野、松原
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