高付加価値化というテーマのなかで、健康訴求は消費者へ対して非常に分かり易い切り口であり、最近は“健康”や“機能性”をキーワードに開発された加工食品がヒット商品に成長する動きがでてきました。食品化学新聞社につきましても、“おいしさと健康”が融合し始めたことを背景に、2015年10月から「健康・機能性素材」の動向を報道してきたHJ-健康食品新聞を食品化学新聞に融合し、新たなスタートを切りました。今後の食品開発は、“おいしい”だけでも“健康”だけでも成立することは難しく、新機能性表示制度も後押しして“おいしさと健康”を両立させた商品開発が加速していくことでしょう。
本セミナーは、過去4回にわたり川上に位置する原料メーカーおよび原料加工に不可欠である機械メーカーとの「B to B」に加えて、川下に位置する最終食品加工メーカーや消費者に最も近い流通を含めた「B to B to C」を網羅することにより、それぞれの立場で発生するニーズや問題点を浮き彫りにし、解決していく“ソリューション型セミナー”を構築してきました。第5回セミナーでは、“おいしさと健康”に焦点を当て、新たな食品開発のヒントを得られるセミナーとしていく考えです。なお、本セミナーの事務局は、旭化成ケミカルズ㈱が担当し、運営します。
〔開催日〕2016年3月17日(木)14:00~18:10 [受付開始13:20~]
〔会 場〕旭化成(株)本社4階会議室
※旭化成(株)本社受付(1F)にてセミナー専用の受付を設置します。
予めお名刺を2枚ご用意下さい。
〔受講料〕無料。セミナー終了後に懇親会(無料:学士会館)を実施。
〔定 員〕100名(定員に達し次第、締切らせていただきます。)
※満員御礼!!
<お申込・お問合わせ> (株)食品化学新聞社 担当:楠八重(くすばえ)、西野(にしの)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2-8 昭文館ビル
TEL:03-3238-7818 FAX:03-3238-7898