IFT2024とFDA 世界の食品科学とレギュレーションを学ぶ視察ツアーです。
～食品化学新聞社60周年記念イベント～
IFT（世界の最先端食品研究・技術・科学分野に関する学会＆展示会）、米国食品関連行政、有力企業訪問、
グローバルな食品原料の最新市場・トレンドを現地視察するイチオシツアーです。皆様のご参加お待ちしています！
＜本視察ツアーの特徴＞
日本食品添加物協会と食品化学新聞社が共催で企画しております本
また、世界的な課題として、
＜訪問先（正式決定）紹介＞
FDA
FDA（Food ＆ Drug Administration）とは、1906 年に設立された、日本でいう厚生労働省に似た役割を持つ公的機関で、食品、医薬品や医療機器、化粧品などの販売・流通において、許可や違反品の取り締まりといった行政を専門的に行っている組織である。
今回のツアーでは、次世代に期待される培養肉等に関するアメリカにおける取扱いや法規、そして、添加物不使用表示への対応などについて、FDA の Subject-Matter Expert（SME：対象分野専門官）と意見交換を行います。FDA 施設の見学はコロナ禍を経て現在対応していないということで、宿泊地ワシントン DC のホテル会議にて、時差やタイムラグがない意見交換となります。
ILSI 本部
ILSI（International Life Sciences Institute）とは、1978 年にアメリカで設立された非営利の団体で、科学的な視点で、健康・栄養・安全・環境に関わる問題の解決および正しい理解を目指すとともに、今後発生する恐れのある問題を事前に予測して対応していくなどの活動を行っている。日本にも支部（ILSI Japan）がある。今回のツアーでは、世界中に支部を持つ ILSI 本部を訪問して、食品および食品安全に関する現在・将来の課題について意見交換を行います。
Ingredion 社
でん粉、糖化製品のサプライヤーとして世界をリードするイングレディオン社は、食品加工向け・工業向けの加工でん粉を中心に、トウモロコシやタピオカ、米、馬鈴薯、小麦など多様な穀物を原料由来とした素材を市場に供給している。米国イリノイ州ウエストチェスターに本拠を置き、世界中に 40 を超える製造工場と 28 の研究施設を有し、120 以上の国との取引実績を持つ。今回は、同社の本社訪問と加工デンプン工場の見学を予定しています。
Cargill 社
カーギル社は、大手穀物メジャーとしての穀物のみならず食品全般及び工業製品や金融商品などを取り扱い、世界中に提供を行っている。日本においては 1956 年に営業を開始して以降、食品・飲料原料として、増粘多糖類、レシチン、加工デンプン、糖アルコール、小麦グルテンなど多様な商材を取り揃える。また、これらと組み合わせた総合的なソリューションの提案も可能としており、ワンストップでの供給を実現できる。今回は、ビタミン E や植物ステロールに関する工場見学を予定している。
IFT（EXPO）
IFT は、世界中の食に係る研究者、科学者、エンジニア、起業家が一同に集い、革新的なイノベーションに焦点を当てた発表、ディスカッションを行う世界最大のイベントである。2024 年の年次大会は、7 月 14 ～ 17 日（エキスポは 15 ～ 17 日）にシカゴのマコーミック プレイスで開催。本視察団では出展企業との現地ミーティングや今年の IFT のポイントを抑えた特別解説ツアーなども予定しています。
＊IFT の参加登録費用はツアー料金に含まれておりません。
参考価格：エキスポ専用パス（3 日間有効）985＄、1 日限定パス 875＄ IFT 会員は割引
★詳細は上記の画像をクリックしてツアー詳細とお申込用紙をダウンロードしてください。
★ご不明点などございましたら、お気軽に下記までご連絡ください。
株式会社食品化学新聞社 アメリカ視察ツアー担当まで。TEL：03-3238-7818
